忍者ブログ
ここにのっけてある画像は天災禁止です
推しナントカみたけどkさん事件まんまで驚愕の嵐だったなあ…
神さんの世界線から筋書きだけ取り出すとこうなるんだなぁと改めて”ヤバさ”の実感が芽生えた、そういう感じで最後までアニメをみれてしまった。

→スタッフは「番組が盛り上がること」を望んだ
→kさんはそれを勝手に過剰に解釈して嫌われるに及んだ。
→”kさんは面白いことはわからないけれど、「面白い」をしたいことにまじめになれる人だった”
ここだけはみんな批判せずに受け入れ、評価すべきであったと声高く言いたい
確かに面白くはなかった人です、しかし我々はkさんは頑張っていたと理解していたと思う。

筋書きの欄外で起こったことは、「神の寵愛は平等に分配あれるべきである」という所謂ガチ恋勢と「神の寵愛こそがコンテンツの面白さである」という目先の狂った人間を「忖度されているからわたしは冷害をうけている」という”kひいき”批判筆頭リーダーが取り込み、炎上・誹謗中傷を引き起こし、kはメンタルを壊した。
記憶分布をやった今でも、その事件が起こらないようにと”ネと申”や”寵愛”という単語を自負しながら皮肉った配信をかすかに思い出すことができる。

推しナントカ
劇中にあった母親に相談しながらkの未遂が行われ、未遂で終わったことであろう
この未遂は恐らく作者の青坂アカ氏が事件を見てやったことではなく、テラスハウス事件をなぞったことである。
しかし企画の予定調和に到達し事件は起こった。
何はともあれドキュメントである、神の周辺では未遂、完遂の事例があり、未成年を多く内包しているという母体故、現実に起こりえないように対策は行われてきた。
他所ではもみ消される軽犯罪法であっても視聴者に知らせ、潔癖であると徹底的に証明しようとしているようにもみえた。

しかし実際に事件は起こった。
誹謗中傷として訴えられたスレ民の開示請求書スクリーンショットにのっていたHN「××たんはセフレでハアハア」のような低俗さに驚き、なんとも情けないという、積年思いつかない情念が沸いたものだ。
誹謗中傷はあり、未遂は起こり、開示請求が行われ、事件である、というところに進展した。

個人的に事件全体でいえば何よりも恐ろしかったのは集団心理ではなく、酩酊で平然と時系列の接合性と論理を放棄し嘘を付き通すキッチンドリンカーっていう存在だったなあと。
ラリ厨よりも何百倍もまともに相手にしてはいけない存在、k批判リーダーさんはヤバイ人ではあった。
今やそのネタも最早脳内のソースから引き出したら世俗的に詳細を語ったら非常識であるといわざるおえない、しかし心情の鍋底にあるのである程度語らなければ死んでしまう。

二世ネタとかさあ…射撃事件でやれなくなったのとか、思い返すとほんと笑うしかなくなっていくんだよなあ…
「ドラゴンはサタン(性悪)である系のゲーム禁止されてる所から脱走してきた二世にゲームの中でドラゴンを殺せ」っていう煽ってたのがほんと笑うしかないじゃないですか。
「倫理観が麻痺っている」という宣誓の裏付けの一例として地震速報に偽情報を流すとか、ジンジャエールくんがライバルにお風呂は仕事じゃないと批判したらフェミが飛んできてボコボコにされたとか、実例を淡々と語っていただけましたが、どれも作り話であったらどれだけよかったのだろうか。
単純に頭がおかしいというあ浅い見方で済ませればなんとも幸せなのだろうが、自由にコンテンツ拾得ができる日本人として最低限の尊厳保障があるからこそ許される低俗性を選びとっている感じがすごかったなあ。
下地としてそういった方々を導入して飼ってたら起こることはおこりましたよ、「金!暴力!SEX!」を体現とした箱庭、一線の引けないグレー。
神さんはほんとにギリギリのところを走っていた!と今更ながら理解し直し、胸にしまい直さないとなあ、ただただあり得ない景色が面白かった。

確かに「ヤバイ」界隈であったなあ、
テラスハウス事件の関係者が出っ張ってくることもあったけどこの筋書きは別件だったようで批判にはあがらなかったらしい、やっぱり違うんだね。
ドキュメントですから全てはなかったことにできません、悲しい事件でした、完遂先例があり笑えない事件でした。
その事件が起こる前キラキラしていた時期から切り取った筋書き…合法jk、マッシュのギターイケメン、ビジネスで別れたように見せかけて付き合う二人…
いるんだろうか…いましたねぇ?

推しナントカで決定的だったのは青坂アカ先生が「SEX!」にあたる所から出てきた時は驚いた、もう驚きしかなかった。
当時は「初刺しを失敗して深い傷を負ったピッを救おう!カプセルローション講座漫画」が頒布される秘所概念が崩落している部分からなんで発掘されるの…ぇ怖ない?って疑念しかなんかったわけですけど、適度に道徳が崩壊している観客がいるところをちゃんと選びとってたとしたら笑えるわけで、そういう人だったんだよなあ。

まあ、推しナントカ批判するわけでもなく。いろいろと衝撃的だったことが思い出されました。
時事は肌で感じ取れるからこそ面白いもんなのだよね、やっぱり神は偉大でした、と。
PR

Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[203] [202] [201] [200] [199] [198] [197] [196] [195
«  Back :   HOME   : Next  »
フリーエリア

管理人:おれしねきえろ


ここにのっけてある画像は使えません
忍者ブログ [PR]